◆オーナーコメント
ザーレムライア用のライア立て水月の子どもです。
水月と同じように、楕円形のフォルムにし、ライアを乗せる仕組みもほぼ一緒です。
板の下には二本の穴があいていて、そこに木の棒を差し込む仕組みです。
差しこんだ棒の端にフェルトをまいていて、その上にライアが乗るようにしています。
さらにもう一か所上の方に木の棒を取りつけているので、乗せたときにとても安定します。
しかも、ライアがちょっと斜めになるように調整していますので、
ライア立てにライアが抱かれている感じで、結構気に入っています。
共芯（中の板もシナべニヤ）のシナベニヤで作っていますので、
木口（木の切り口）もきれいです。オイル仕上げをしていますので、柔らかい風合いになっています。

ペロルライアだけでなく、、ザーレムキンダーハープ、アウリスのマイリトルライアも乗せることができます。
アウリスのキンダーライアペンタトニックを乗せるときは、上部に付いている突起をライアの溝に差し込んでみてください。

楕円形はとても不思議な形で、どこから見ても歪みのない楕円に見えます。



※ペロルライアダイアトニックは縦に載せることが出来ません。
横向きに載せることは可能です。