オーナーコメント
アントロポゾーフ(人智学者)であると同時に、
長年ユング派のセラピストとして世界各国で活躍している著者が、
シュタイナーの思想と
ユングの心理学の橋渡しの中から見出した考え方をベースにしています。
現代の私たちの生活の中から遠ざかっている静寂について、
その重要性を再考したいと思います。
静寂はいつでも、どんな状況下においても
私たちに寄り添ってくれるものです。
静寂に距離を感じるのは、
静寂が私たちから離れてしまったのではなく、
私たちが静寂から遠ざかってしまったからなのです。
不協和音の中や、絶え間ない雑音の流れの中でも、
静寂は見つけることができます。
静寂の中で祈りを唱え、リズムと音色、
そして言葉の創造的性質を身体の中で共鳴させることによって、
自身を超えた存在と結びつくのです。
(本文より)
インフォメーション
ロバート・サーデッロ (著) 岡田 有子 (翻訳)
・出版社:涼風書林
・ページ数:157ページ
・発売日:2011/11
・サイズ:20.8 x 14.6 x 1.2 cm
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