◆オーナーコメント
日本語でかつて『カオスの自然学』として
文庫版で出版されたことのある書籍です。

残念ながら絶版になってしまいました。

その本は小さい新書版ぐらいのものだったのですが、
オリジナルのこの本は写真など大きく掲載されています。
巻末には流れが生み出す様々な渦やリズムを持った形態の写真が
たくさん掲載されています。
その前には、図解付きで、様々な渦に関する説明が
ドイツ語で書かれています。
残念ながら訳をつけることはできていませんが、
図や写真は私たちに新たな体験と理解をもたらすのに十分です。
私がドイツに行ったときに衝撃を受けた書籍の中の一つです。
これを通して、世界に起こる様々な現象が理解できるようになりました。
ちなみに、この本を書いたテオドア・シュベンクは
ドイツのシュバルツヴァルドの中に、
流体力学研究所を設立した人でもあります。

インフォメーション
・ページ数：本分144ページ・図版88ページ　


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