ランタンキットを使ったランタンづくり

材料:ランタンキット、貼る紙

貼る紙は今回

ランタン用トランスパレントペーパーセットのレインボートランスパレントペーパーを使います。

サイズは20cm×50cmです。同じサイズ(特に長辺)の

薄目で腰のある紙であれば使用可能です。

必要な道具:セメダインC(昔からある透明なもの)、

もしくは木工用ボンド、リップノリ、スポンジのり、

カッター、またはノミ(刃の幅1cm)、鉛筆、ペンチ、

カッターマットもしくはカッターでカットするための下敷き。


1.ランタンの底の中央にローソク受けの丸い皿のような板を乗せ、

2本の平行な穴に鉛筆を通し穴の形を書きます。

2.鉛筆で描いた2本の線をカッター、もしくはノミで切ります。

3.ギザギザのついたローソク受けの金具を図のように円筒形にします。

直径1cmから1.5cmの丸い棒に円めるとやりやすいです。

その後少し開いて両端が触れ合うようにします。

4.金属の皿に円めた金具を指し込み、皿に紙皿の穴に差し込んで、

しっかり押し込みながら先を直角に折り曲げます。

この時、コップやカップなどを逆さまにして

ロウソク立の金具の下に置きその上で押さえるようにして曲げるとしっかり曲がります。

5.ローソクの台が出来上がりました。

6.皿の周りに接着剤を少し山なりになるようにつけていきます。

接着剤が扱いにくい人は木工用ボンドやのりでも構いません。

ただし、ボンドやのりを使うと、紙にしわによりやすくなります。

7.紙を巻くようにして皿に貼り付けていきます。

その時少しきつめに巻くようにしてください。

レインボートランスパレントペーパーを使う場合、

内側に紙のマットな面を持ってきてください(色つきの面と接着剤との関係)。

8.上のドーナツ状の皿に接着剤を塗ります。

9.紙の上の部分にこの皿を接着してください。

10.最後に紙の端に接着剤をつけます。

11.ランタンを倒して上から押さえつけて紙をしっかりと貼りつけてください。

12.少し乾いたら、上の皿のなるべく上の部分にきりで穴を開けます。

さらにその真反対の場所にもう一つ穴を開けます。

真反対にならなければ、さげたときにランタンが少し傾きますのでご注意ください。

13.つりさげ用の針金をランタンの直径よりも少し狭めに折り曲げ、

端を3.5cmほど90度に写真のようにペンチを使って曲げます。

14.針金を穴に通し、ペンチ(写真ではラジオペンチ)を使って先から1.5cmほど、

また直角に折り曲げます。

15.木の竿の先にコイル付きの針金を取り付け、

先をペンチでしっかり挟み、取れないようにしてください。

16.完成です。ローソクは蜜蝋ロウソク13×120mmが使えます。

普通のローソクを使うときは13号が合います。

ローソクがピッタリと入るように、ローソクの先を少し小さくしたり、

金具を少し閉めたりして、調節してください。

注意:使う道具に危険なものがありますから、

作業中は必ず大人の方が付き添ってください。

火を使う際も、必ず大人の方の監視のもとにお願いします。

ペロル
〒814-0031 福岡市早良区南庄6-21-25 1F-A
TEL: 092-844-8164 FAX: 092-844-8174
定休日:毎週火曜日 営業時間:10-18時

オンラインショップ: https://perol.jp

ご不明な点がございましたら下記よりお気軽にご連絡ください。
お問い合わせフォーム
ご注文お待ちしております♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です