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◆オーナーコメント
パイプグロッケンやオーバートーンフルートなどを作っている
ファスベンダーさんの不思議な楽器の一つです。
今までの楽器の常識を覆す音です。
9本の長さの違う金属の棒がスタンドに真ん中のところで固定されていて、
松脂の粉をつけた手でその棒を上の方から握って下におろしていくと
ヒーンという現実離れした音が生まれてきます。
どこから聞こえてくるのかな、と探したくなる響きです。
シンセサイザーの音でこのような響きを聴いたような気がします。
テルミンというシンセサイザーのはしりの音にも似ています。とにかく不思議な響きです。
シンセサイザーの音って現実には存在しない音か、と思っていたのですが、
実際にあるんだ、と驚きました。
そういえば、シンセサイザーで癒しの音を作ろうとしていた人が、
ある人にその音を聞かせたら、「それは、水琴?の音だ」と言われ、水琴?にはまっていった、
という話を聞いたことがあります。
私はこの音、一音だけを聞くと、太陽を背に、列車がポイントを通過した時のヒーンという音を思い浮かべます。
◆インフォメーション
材質:銅
サイズ:管の最長約135cm、全体の高さ約165cm、幅約90cm
その他:松脂パウダー付属