オーナーコメント
四角い折り紙を折ってパーツを作り、
それを組み合わせて立体を作っていく本です。
プラトンが考え出した意味深いプラトン立体から、
アルキメデス立体など様々な古典的数学的な立体が、
カラフルな折り紙を組み合わせることで出来上がっています。
日本人の折り紙の技術と西洋の幾何学が融合して作品になったものです。
工作を楽しみながら、多面体の作りを理解していける優れた本です。
作っている時もさながら、
仕上がった作品を眺めていても様々な発見があります。
本とは違う、自分の好みの色を使って作ってみても素敵です。
↓トレーシングペーパーで作った多面体にLEDライトを挿し込みライトアップさせてみました。
重なった模様がとてもきれいに透けて見えます。
☆スタッフブログ「工作DAYS」でもご紹介しています☆
インフォメーション
・川村みゆき (著)
・ページ数:99ページ
・発売日:2018/11/15
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blog
ライトアップの様子を紹介した当店のブログです。
沢山の写真と共に紹介しておりますので
ご参考によろしければご覧ください。
お客様の声
タナカ様 | 投稿日:2020年07月06日 |
おすすめ度: | |
多面体おりがみの本は、今まで見たことがなく、ペロルさんでの取り扱い本なので、間違いないと思い、工作が好きな娘に購入しました。
モンテッソーリ幼稚園で、おりがみの本を見ながら自分で折ることが出来るようにしていただいていますので、本を手渡すと「この本、めずらしい」と言い、いくつか折って楽しんでいました。 図形に関する問題集は、幼児向けから学童向けにたくさん出版されていますが、どれも知育的な観点で作られており、感覚を伴わない理解に終始しがちですが、幼児期に立体おりがみを作ることで、手作業をたくさんし、平面のみならず、立体的な作品を自分で作り上げる体験は、感覚器官の発育も含め、とても重要ではないかと思います。 良書をありがとうございます。 |
お店からのコメント