ここ数年のうちに、子どもがスマホやタブレット端末をおもちゃ同様に持ち歩き、
使用している姿が当たり前のように見られる世の中になりました。
子どものインターネット依存も大きな社会問題になっており、
その数は中高生の7人に1人にあたるとも言われています。
スマホの動画などを見せて子どもを静かにさせようとする親たちがいる一方で、
それでいいのかと揺れている親たちも多いのではないでしょうか。
デジタルメディアの世界で子どもが健康に育つには何が必要で大人はどう行動すべきか。
本書は保護者、保育者、教師、そして子どもと若者に寄り添うすべての人へのガイドブックです。
翻訳本ですが、日本での実情や問い合わせ先、参考図書などのデータも掲載してあります。
◆インフォメーション
著者:ミヒャエラ・グレックラー
訳:内村 真澄
監修:村田 光範
出版社:イザラ書房
◆出版社からのコメント
この本の原書は完成まで5年以上にわたる歳月を要し、
15もの専門機関の協力・援助のもと2018年秋にドイツで出版されました。
初版が出版されて以来、再版を重ね、現在16の言語で翻訳されており、
日本版は17番目になります。日本版には日本で
の実情や問い合わせ先、
参考図書などのデータも掲載してあります。
デジタルメディアの姿を正しく認識して、どのようにつきあっていけばよいのかを知るにはうってつけの本です。
日本小児科医会・村田光範先生(東京女子医大名誉教授)監修、
同じく内海裕美先生(子どもとメディア委員会担当理事)推薦です。
必要としている多くの方のお手元に届きますよう願っています。
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