オーナーコメント
耕文社イザラ書房叢書シリーズです。
R・シュタイナーの考えを基礎にした治療教育運動である
キャンプヒル運動の生みの親である
カール・ケーニヒはお医者さんでもありました。
アントロポゾフィーと医者としての
専門知識をベースに人間の発生について深く探求していった本です。
日本では一般的にあまりなじみのない発生学ですが、
そのことを学んでいく中で、人間の本質的なことに近づける気がします。
著者について
カール・ケーニヒ 1902-1966〔医学博士〕
養護施設で医者として働きながら
シュタイナーの精神科学に基づく医療を中心に置いた
生活共同体を組織しようと決心し、
1940年代初頭のスコットランドに治療教育を核とする運動、
今では世界的な拡がりを見せているキャンプヒル運動の
最初の芽を芽吹かせた。
石井秀治 1946年生まれ。
東京藝術大学美術学部彫刻科中退。
ドイツ、ヴィッテンのヴァルドルフ教養成コースにて学ぶ。
訳書に、J.ボッケミュル『植物の形成運動』、
W.ホルツアップフェル『体と意識をつなぐ四つの臓器』、
A..ズスマン『魂の扉・12感覚』、
E..マルティー『四つのエーテル』他、耕文舎主宰。
インフォメーション
カール・ケーニヒ (著) 石井秀治 (翻訳)
・出版社:イザラ書房
・ページ数:134ページ
・発売日:1998/08/25
・サイズ:25.5×18×1cm
クリックポスト配送が可能です。
ご注文内容により規定の梱包サイズを超える場合は、
ゆうパック配送(地域別送料)に変更させていただきます。
ご請求金額にも変更が生じますので予めご了承ください。