◆オーナーコメント
「おまえさん、いってらっしゃい。」カチカチカチ
銭形平次(?)が家を出る時に
おかみさんが火打石を使って切火のおまじないをしていたのが
昨日のことのように目に焼き付いています
(実は子どもの頃よくテレビを見ていました)。
火打石で火を起こすのを夢見て、
やはり子どもの頃白い石同士を打ち合わせては
火花ときな臭い匂いをさせていました。
火打石が実は火打石と火打金を打ち合わせて
火を起こすものだ、ということをつい最近知りました。
右手に火打金を持ち、左手に火打石を持ち、
火打石の上にほくちという植物の繊維を加工したものを少し載せ、
左手の親指で押さえます。
右手の火打金を滑らせるように火打石に当てると
驚くように火花が出、その火花のひとつがほくちに落ちればしめたもの。
その火がほくち全体に広がっていき、
そのほくちを箸などでつまんで
シュロ縄をほぐして丸めた物にそっと載せて包み、
フーッと吹くと炎が生まれます(うまくいくと)。
野外活動の焚き火の時に持っていると、
一目置かれること請け合いです。
また、小学校の歴史の時間や、ゆとりの時間なんかに火起こしもいいでしょう。
5.6年生の、特に男の子たちには応えられない宝物になるでしょう。
火をつけなくても、石と金を持ち替えて、
石を金に打ち当てて厄払いのお払い(切り火)にお使い下さい。
火花が飛び、かなりの迫力です。
火打石、火打金、ほくちの簡単なセット(説明書つき)です。
クリックポスト(送料全国一律230円)の配送が可能です。
ご注文内容により規定の梱包サイズを超える場合は、
ゆうパック配送(地域別送料)に変更させていただきます。
ご請求金額にも変更が生じますので予めご了承ください。
商品仕様
製品名: | 火打石(火打金、ほくちとのセット) |
---|---|
メーカー: | 日本製 |