シュタイナーの感覚論にもとづく発達心理学の観点から
不安げな子・寂しげな子・落ち着きのない子のために
◆内容(イザラ書房さんHPから)
いつも必ずどこかにいるどこか脅えた子供たち。
彼らは、自分は歓迎されていないのではないかと、
あるいは、自分は見捨てられているのではないかと、
あるいはまた、自分は仲間外れにされているのではないかと感じています。
そして、そのように感じている子どもたちは皆、
暮らしのなかへとまっすぐ歩を進めることをためらっているのです。
そんな子供たちを心配する保護者含め周囲の人たちへと、
本書は、まなざしの意味効用、心構え等々、デリケートで小さいけれど、
とても重要なことを教えてくれる内容です。
◆インフォメーション
著者:ヘニング・ケーラー
訳:石井秀治
サイズ:A5判
ページ数:243ページ
発行日:2023年9月25日
出版社:イザラ書房
◆出版社からのコメント
四つの身体感覚(生命感覚、触覚、運動感覚、平衡感覚)のうち例えば触覚は、
世界との愛に満ちた触れ合いなどを丁寧に経験することが、抗不安に繋がり、
神経症的多動的情緒不安定状態を改善解消の方向に向けるという本書趣旨は
大勢の共感を呼ぶのではないでしょうか。
聞き分けなく反抗的に振舞う子どもは、実際にはただ何かに脅えているだけで、
不安に襲われ、鳥篭の中で暴れている小さな小鳥のようなもの。
では自分たちに具体的に何ができるか考えてもなかなか解決策はみつからないかもしれないけれど、
毎晩五分間だけその姿、小さな鳥籠が窮屈で暴れている様を思い浮かべる練習をすることで、
何かが変わるはず・・・。
周りの人々(教育者、父母など)が子どもたち一人ひとりに関心を持ち、
その奥に秘められたそれぞれの子ども自身の輝き・尊さを信じられた時、
その眼差しの下で子どもは変わります。
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商品説明
シュタイナーの感覚論にもとづく発達心理学の観点から子供たちを心配する保護者含め周囲の人たちへと まなざしの意味効用、心構え等々、デリケートで小さいけれどとても重要なことを教えてくれる内容です。
商品仕様
製品名: | 不安げな子・寂しげな子・落ち着きのない子のために |
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JANコード: | 9784756501585 |
メーカー: | イザラ書房 |
製造年: | 2023年 |
外寸法: | 幅150mm × 奥行15mm × 高さ210mm |
お客様の声
マルグリット様 | 投稿日:2023年11月20日 |
おすすめ度: | |
この本のタイトルを見て、一瞬に、読んでみたいと思い、注文しました。
いつもペロルさんのサイトを楽しみに、見ています。 私自身が、この本のタイトルのような子供だったため、興味を惹かれました。 自分のことがわかりたくて、読んだのかも。 気になったところは、111ページの「神的感情は、触覚の中に生まれます」のところです。 私は、ここの触覚というのが、うまくいえませんが、性的な触覚のことに様な感じ、 深く考えさせられました。最後にあるように、「本能的に自らの内に閉じこもってしまいます」。私も、自分の体験を踏まえ、そう感じました。 ペロルさんのお店では、今までにも、チベットのおりん、など、今も大切に使っています。 室見川まで、行ってみたいのですが、自宅から、遠いので、道がわからず、いつか必ず、行きますね。クリスマスのシーズンです。ペロルさんのサイトも、クリスマス商品で、にぎやかですね。私は、ペロルさんの一ファンです。これからも、楽しみにしています。 ありがとうございました。 |
お店からのコメント