シュタイナーの人生学
生きることの意味
私たち一人ひとりが紡ぐ人生という物語、
バイオグラフィーは7つのステップを踏んで展開される。
その背景には宇宙的プロセスが存在する。
なぜ魂は人によってそれほど異なった道を歩むのか?
そこには私たちの人生を導く
私たちの霊的な核の存在が関わっている。
人生の物語を求める人のための特別な一冊
アントロポゾフィー的な観点から、
「バイオグラフィー論」をやさしく解く、必読の名著
自分のバイオグラフィーを客観的に振り返り、
それを静かに受け止めることは、
自分の人生を、そして自分という存在を
「責任」を持って引き受けることなのです。
呼吸には二様の恵みがある
空気を吸いこみ、それを吐きだす
前者は圧迫し、後者は爽やかにする
かくも見事に、生命は織り成されている
汝、神に感謝せよ、神が汝を圧迫するとき
そして神に感謝せよ、神が汝を再び解き放つとき
息を吸うとき私たちは目覚め、息を吐くとき…眠りに入る
(第6章「人間の成り立ち」より)
ゲーテが獲得した深い叡智がこの詩に現れている。
本書はゲーテ的科学を基に生きることの秘密を明示する。
◆インフォメーション
著者:丹羽敏雄
出版:涼風書林
ページ数:107ページ
発売日: 2020/12
サイズ: A5変型フランス装 約20 x 15x 0.9cm
ISBN978-4-903865-46-1
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