◆オーナーコメント
ヨーロッパのほかのおもちゃの中に存在してもまったく不自然でない、自然でシンプルなデザインです。
木もナラの木（オーク）が使われていて、塗装されていないので、とてもやさしい風合いです。
もともとはどんぐりコロコロよりも、この森のさえずりのほうが先にでき上がったそうです。
たぶん何かのひらめきがあったのでしょうね。
上の小さな穴から、ほんとに小さな木でできた小鳥やタマゴ（ロクロ引きしてある）を落とすと、
差し込まれた棒にあたってチッチ チッチ チッチチという音を残し下の出口から出てきます。
それはちょうど静かな森の中で、一瞬小鳥の鳴き声がして、
そしてその後より深い静寂が訪れる、という状況を思い起こさせます。
たぶんそのような体験が作者の中にあるのでしょうか。
これもまた、どんぐりコロコロのように、窓辺におくととても素敵な飾りになります。
ときおり、音を鳴らしてみるのもいいかも。
塗装をされていないからかも知れませんが、箱を開けたり、そばで触っていると
ナラの木の独特の香りがして、とてもいい気持ちです。



↓３５ｃｍと３０ｃｍの比較画像です。


インフォメーション
生産地：日本
材質：ナラ
枝の棒の数10本
付属品：小鳥1個、タマゴ2個付
化粧箱入り

※別売りで小鳥タマゴセットもあります。