クリスマスまでの期間、24個の小窓についた番号をめくっていきます。
小窓にはさまざまな絵が描かれています。すべての窓を開けるとクリスマスを迎えます。
◆オーナーコメント
クリスマスの頃のさまざまな情景が描かれた絵の中に24個の小窓の切込みがあり
それぞれに番号が書かれています。
クリスマスが近づくとドイツの子どもたちはこのアドベントカレンダーを壁に掛け、
12月1日から一日に一つずつその番号の書かれた小窓をあけていきます。
そうすると、窓の中からは花だったり、動物だったり、物だったり、といろんなものが現れてきます。
そして24のイブの日には聖家族が現れるという具合です。
ドイツではクリスマス間近になるとスーパーなどでも、この窓の中にキャンディなどの
お菓子の入ったアドべントカレンダーが売り出されます(残念ながら当店ではまだ扱えていません)。
お母さんが子どもたちのために手作りのカレンダーを作ったりもします。
サンタクロースがクリスマスにやって来るぐらいのイメージしか持たない日本の子どもたちにとって、
ヨーロッパ本来のクリスマスの期待と雰囲気を感じるよい機会ではないかと思います。
ちなみに難しい話は抜きにして、子どもたちは毎日一つめくっていく、というこの楽しみの行為がとーっても大好きです。
◆インフォメーション
メーカー:リヒャルトセルマー
生産地:ドイツ
サイズ:B4(約36.5cm×25.5cm)
材質:紙