※入荷時期により箱のデザインが変わることがあります。
◆オーナーコメント
今では、ろうそくというと石油から合成されるパラフィンで出来た白いロウソクしか見当たりませんが、
昔は日本では、はぜの実で作る和ロウソクが使われ、
ヨーロッパでは蜜蝋で作られたロウソクが使われていました。
型に入れるのではなく、大きなロウのなべの中に芯を何度も漬けるだけで形を作っていました
(ちなみに日本の和ロウソクも同じやり方で作られていて、
最後に板の上でゴロゴロやることで形作られるところが違います)。
このロウソクも障がいのある方たちがレバーを上げ下げすることでたくさんの芯を
漬けたり上げたりして作っています。どんなことを考えながら作っているのでしょうね?
ちなみに、蜜蝋は、蜂蜜を取った後の巣を熱で溶かして作っていて、
その巣はなんとミツバチのおなかから出てきたロウで作られています。
当店でも販売しているシュトックマー社のクレヨンや粘土にも蜜蝋が使われています。
そのほかに、化粧品、医薬品のクリーム類の中に入っていたり、
家具用のワックスとして使われたり、またプロポリスとして自然の薬として使われたりと、
とても幅広く利用されています。
そのほかに、日本の笛の中につめる、笙の中につめる、etc.。
火をつけなくとも置いておくだけでとてもいい香りがします。
この手作りを体験するための蜜蝋チップと芯も販売しています
一度、ヨーロッパに行く際に、お土産としてはぜのロウソクを持っていったことがあります。
一緒に夕食のテーブルについて、そのロウソクに火をつけたときに、
大きな炎とものすごい煙が出てきて、お互いに苦笑しながら炎が大きくならないようにと
芯をハサミで何度も切ったことを思い出します。
改めてロウソクがともされる住宅事情を感じたものでした。
どちらかというと、はぜのロウソクは、野外に近いところで、
風に吹き消されず勢いよくもえるものだった、ということが。
パルテノン神殿だったらいいかもしれません。
生産地:ドイツ
ガラスに付いたロウソクの取り方は、
下記の2通りのやり方がございます。
1.注意深く熱湯をガラス容器に注ぎこみ、溶けて浮いたろうを流す。
お湯のお取り扱いには十分ご注意ください。
2.熱くなっても大丈夫なものの上にガラス容器を載せ、
ドライヤーの風を当てて、柔らかくしてロウを取る。
クリックポスト配送が可能です。
ご注文内容により規定の梱包サイズを超える場合は、
ゆうパック配送(地域別送料)に変更させていただきます。
ご請求金額にも変更が生じますので予めご了承ください。
商品説明
100%ミツロウで作られたロウソクです。ミツロウは、蜂蜜を取った後の巣を熱で溶かして作っていて、その巣はなんとミツバチのおなかから出てきたロウで作られています。
商品仕様
製品名: | ティライト蜜蝋ロウソク10個セット(ガラス容器1個付き) |
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お客様の声
ピッピ様 | 投稿日:2024年04月13日 |
おすすめ度: | |
小さい子供がいるので、キャンドルは危ないかと諦めていたのですが、ティーライトキャンドルを大きめのジャムの空き瓶に入れて点火するという使用方法だと、倒れてしまう心配も少なく、直接触れてしまう事もないので、我が家でも楽しめるようになりました。
キャンドルの揺らめきを見ていると落ち着きますし、蜜蝋の良い香りも気に入っています。 |
お店からのコメント