厚みのある吹き口が特長で、呼吸をするようにゆったりと吹くことができます。
木の香りとやわらかい感触のフルートは
使い込むほどに音がなじみ、大切な楽器に育ってゆきます。
たてぶえを初めて楽しむ子どもたち向け。
穴を押さえた時と、放した時に出る違う音を楽しみます。
・インターバルフルート(レーソ)押さえた時レ、話した時ソ
・インターバルフルート(レーラ)押さえた時レ、話した時ラ
・インターバルフルート(ミーシ)押さえた時ミ、話した時シ
◆オーナーコメント
無垢の木材を使いオイル塗装がされているため、見た目にも手で触れても暖かい感じがします。
このペンタトニックフルートはクウィンタと呼ばれ、新しいペンタトニックフルートでリードの付いていないものです。
リードが付いていないため、ピッチの調整はできませんが、リードが取れたりする心配はありません。
音もとてもきれいな澄んだ音がします。
コロイの笛に共通するのは、音が間接的に聞き手に届くような響きです。
それは、どちらかというと東洋的な音づくりに近く、聞いていて、あまり直接的に迫ってこないため、
空気の中に混じりこんだ音によって包まれるような感覚に襲われます。
そのためその場の雰囲気がとても柔らかく暖かいものになります。
音も決して大きくなく、強く吹いてもリコーダーのような、ピーという甲高い音がしません。
そんな中でも、ペンタトニックフルートはやや暗めの内的な音色で、
シュタイナー学校では小学二年生ぐらいまでの子どもたちに使われています。
音はソプラノリコーダーのレの音から始まり、ミ、ソ、ラ、シ、レ、ミ、の音が出ます。
穴の数が少なく、穴を押さえない指が出てきますが、すぐに慣れます。
インフォメーション
生産地:スイス
材質:梨
サイズ(レーソ、レーラ):高さ26.7×直径2.3cm
サイズ(ミーシ):高さ23.5×直径2.3cm
他:箱入り、お掃除棒付
CHOROIコロイ(スイス)
コロイ社は1964年ドイツの音楽家ノルベルト・フィッサー氏により設立されました。
音は静けさの中から生まれる。静けさを聴くという想いから、人の心の奥へ向かう音、
繊細な音で心の響きを呼び起こすような音作りを追求しています。
また、ハンディキャップを持つ人々の作業場を作り、仕事をすることにより
健康になっていくという考えのもと、ハンディキャップを持った人々を含め、
コロイ社全体で200人以上の人々が、6カ国9ヶ所の作業場で働いています。
商品説明
厚みのある吹き口が特長の木のリコーダーです。
商品仕様
製品名: | インターバルフルート |
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メーカー: | CHOROI/コロイ |