麦わらでできた星のオーナメント、ストロースター★
ドイツではクリスマスーオーナメントの定番なのだそうです
綺麗に重なり合うようデザインして形成するのは難しそうですが・・・

大丈夫!!(^^v
今回は、キットを使って、お子さまと一緒にでも
楽しみながら簡単に作れる方法をご紹介します♪
クリスマスシーズンのみならず、
お部屋のおしゃれなアクセントになってくれるはずです

【準備するもの】
・ストロースターキット/シンプル
 ※商品ページは最後に紹介します
・ハサミ(先が尖っているものが良い)
・定規
・深めの容器(ストローを仕分けして入れておくもの)

キットの中には、このような道具が入っています
説明書原本(ドイツ語)、日本語訳説明書、麦わら2種(ナチュラル・カラー)
ストロー割り器(4分割用)・ストロー置き枠・押さえ枠・糸・プラスチック針
あまり見慣れない、「え?どう使うの?」って感じの道具たちですよね!
これが、使ってみるとストロースター作りにすごく便利な道具たちなのです
使ってみながら、コレ考えた人すごいなぁー!って思いました(^^)

道具を使う前に、
説明書の使い方にも一工夫あるので、まずそちらを紹介します

同梱されている日本語訳説明書です。
ページ上部が切れています。
なんのためにか?と言いますと・・・

上にドイツ語原本を置いてページを合わせれば、
ドイツ語原本に描かれている図解や写真を
日本語訳と並行して見れるようになっているのです

では、本題のストロースター作りに進みます

まず最初に使うのが、この4分割器
麦わらを4つに割く道具です

4分割器をテーブルに置き
麦わらを垂直にザクっと挿します
4分割器を手に取り
麦わらを更にググっと差し込みます
折れやすいので、力を加減しながら
4分割器を通し切ってください
少し多めに10本くらい割いておくと良いです
割いた麦わらの長さを整えます
7.3cmを8本、11cmを4本準備します
【Point】麦わらはケチらず贅沢に使いましょう!
できるだけ、幅が均一で、真っ直ぐで、ヨレのないところを選んでください。
1本22㎝なので、1本で7.3cm×3本カットできることもあるかもしれませんが、
自然のものなので、どうしても使えないところも出てきます。
綺麗なところを選んでカットして使いましょう♪

カットした麦わらは、長さ別に仕分けて立てておくと
この後の行程で、作業しやすいです
ここからは、分かり易いように、カラーの麦わらを使って説明します

ストロー置き枠をテーブルに置き、
はじめの一本、7.3cmの麦わらをセットします。

麦わらは表面(ツルツルしている面)を上にして置きます。
置く間隔は”山3つ”と覚えておいてください。
次に2本目
山3つ、開いてますね?

3本目

4本目

5本目 黄色の麦わらのところです

6本目 水色の麦わら

7本目 オレンジ色です

7.3cm最後の8本目、赤い麦わらです

これで、7.3cmの麦わら8本で等間隔に一周したことになりますね♪

次に11cmの麦わらです
置く場所は、山が上に4つ、下に4つ、
真ん中の穴の上を通るよう横一文字に置きます

同じ要領で縦に1本(黄色の11cmの麦わら)

今度は斜めに1本(紺色の11cmの麦わら)

最後に反対斜めに1本(赤の11cm麦わら)

この時点では、麦わらは等間隔に並んでいなくても大丈夫です。
中心の丸い穴を基準に、おおよその長さだけ整えておきます。

押さえ枠をはめ込みます

カチッとはめ込まれた感覚がします
強く押しすぎると、麦わらが潰れて割れてしまうので気を付けてくださいね
押さえ枠をはめ込んだ状態で
ひっくり返します

こちら側から見た方が、麦わらの長さの調整がしやすいです。
ここで最終の微調整をします。
糸で3本づつになっている束の根元を堅結びします

糸を繋げたまま、となりの束の下を通し・・・

くるくると2回巻きつけます

できるだけ、たるまないように分割器にピッタリ沿うように巻きつけてゆきます。
といっても、力を入れ過ぎると麦わらが割れてしまうので、
力加減をしながら巻いてゆかなくてはなりません。
”力加減”ココが一番の難関かもしれません(^^;)

一周してはじめの束に戻ってきたら、堅結びをし、糸を切ります
吊り下げて飾りたい時は糸を長めに切ると、そのまま飾れますね♪

裏返して押さえ枠と分割器を外します

最後の仕上げ!麦わらの端をお好みの形にカットします

細かい作業なので、先の尖ったハサミが綺麗に切りやすいです。
お子さまと作られる場合は、怪我のないようお気を付けくださいね!
Yの字型に切ったり、Mの字型に切ったり・・・

試している内に、だんだん短くなったりもしますが(^^;
端のカットで全体の雰囲気がだいぶ変わります
色々試してみて下さい

完成!!

便利な道具たちのおかげで、意外と簡単にできました(^^)V
一番の難関、割れやすい麦わらを手加減しながらまとめ上げるところがポイントですね
今回使用したキットには、更に複雑なものを作るための道具と説明書が付いています。
だんだん、レベルアップしてゆくのも手づくりの楽しいところですよね
是非いろな作品にチャレンジして、
出来上がった作品画像をペロル(shop@perol.jp)までお寄せください!
工作Daysでご紹介させていただくとともに
ささやかなプレゼントを贈らせていただきます♪


スタッフ山中


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