今回もライアに触れる前に空間を感じる動きから。
自分自身の背後の空間、目の前の空間を感じます。
ライアを弾くうえで空間を感じる事は大事。
もっと空間(ハレ)の掃除をしなければ、と反省しました。
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3人3台のライアで1音ずつ音を鳴らしていきます。
3人それぞれが好きな音を鳴らす。
不思議な和音になりますが、とても綺麗な音が生まれます。
この時間が私は好きです。
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今日はキンダーハープに使われている音階
「ペンタトニック音階」の「レミソラシレミ」を
右手と左手を使って練習しました。
高い音のシとラ。
シは左手のひとさし指、ラは右手のひとさし指。
そして、真ん中のミとレ。
ミは左手の薬指、レは右手の薬指。
シ ラ ミ レ
続いて真ん中のラとソ。
どちらも右手です。
人差し指でラ、中指でソ。
そして高い音のミとレ。
こちらも右手で弾きます。
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何度か練習して、低い方から「レミソラシレミ」
指使いを意識すると急に難しく感じます。
弦を強く弾いてしまいます。
一緒に受けているiさんの音はとても落ち着いていて綺麗です。
ペンタトニックは不協和音が生まれない音階。
この音を使っての音体験は、世界が広がるような感覚になりました。
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最後は「カノン」。
同じ音を弾いているだけなのに、先生がメロディを弾いてくださり
最後はなんだかライアが弾けたような気分になりました。
2022.10.スタッフ大上