フィンランドの伝統装飾でもある「ヒンメリ」
インテリア雑誌やSNS等で見かける機会の増えてきました。
今回はヒンメリの基本的な作り方を紹介します。


ヒンメリ作りに必要な材料

【ヒンメリの材料はペロルのサイトにて購入可能】

・麦わらストロー
・はさみ
・糸(凧糸が扱いやすいです)
・*針(ぬいぐるみ等の長いもの)
・*糸通し
・定規(一辺が長めの作品を作る場合は、
その長さ分、測る事が出来る定規が必要です)

↑*マークのものは、
無くても作成できますが有った方が作業しやすいです。

麦わらストローは
30cmと22cmの二種類があります。
30センチの方が細めです。
22センチはストロースター作成にも利用できます。
太さが違うので、完成時の印象は若干異なります。
↓
作品を作り比べたブログもありますので参考にご覧ください。


材料費 税抜¥1,160~¥1,500

(ペロルにて取扱商品・税抜価格)
【単品購入時】
最低限必要なものの合計¥1,160-
・麦わらストロー30cm・50本入り¥540
・糸80m¥120
・針3種類セット¥500

【ビギナーキット購入時】¥1,500-
セット内容
・麦わらストロー30cm・50本入り
・糸80m・針一本・糸通し・作り方説明書

※作りたい作品の大きさによっては、
ストローや糸の量はさらに必要になります。


正八面体ヒンメリの作り方

同じ長さの麦わらを12本用意します。

【麦わらストロー・カットのポイント】
麦わらは水に浸して柔らかくしてから切ると、
割れや裂けのダメージを抑えられます。
水に浸さず切っても問題はありませんが、
切る時にパキっと裂ける場合があります。

 

 

針を通した糸に麦わらを三本通します。

 

 

 

麦わらが三角形になる様にして
aの位置で固結びをします。

 

【結び方のポイント】
固結びをする際は、ゆるみが出ないように
注意して結ぶと完成時が美しくなります。
かといって、強く結びすぎると麦わらが裂けて、
糸が食い込んでしまうのでご注意ください。
(力加減は慣れるまで難しいかもしれません・・・^^;)
※もし糸が食い込んで、わらが裂けてしまった場合は、
目立たないようにセロハンテープで
裂けた箇所を補修しましょう。

 

さらに麦わらを2本糸に通します。

 

 

通した麦わらが、
三角形になる様にしてcの個所で結びます。

 

 

同じように麦わらをを2本通してdの位置で結びます。

 

 

 

 

同じように麦わらをを2本通してeの位置で結びます。

 

 

 

 

同じように麦わらをを2本通してfの位置で結びます。

 

 

さらに一本麦わらを通します。

 

 

 

aの位置と固結びをします。

 

固結びしたところの写真です。立体になってきました。

 

 

aから出た糸の一本を麦藁の中を通してbから出します。

 

 

出てきた糸をgに結び、余分な糸をカットします。

 

 

出てきた糸を結び、吊り下げて飾ります。

完成です♪


制作時間の目安

上記の正八面体を一つ作るのは、
初めての方でも約10分以内くらいでできるかと思います。
※個人差はかなりあると思います^^;


参考書籍

基本の作り方を覚えたら、
応用して様々な作品を作る事が出来ます。
おおくぼともこさんの書籍の中で丁寧に解説されています。

存在感ある立派な作品が、たくさん紹介されています。


必要な麦わらの数量の計算の仕方

書籍の中には作品ごとに
必要な麦わらの数が記載されています。
(例:5cm×100本、10cm×50本など)

そこから必要な麦わらの数量を計算することが出来ます。
(例:5cm×100本、10cm×50本必要な作品なら、
①30cm1本から5cmが6本:100本必要なので100÷6=16.6 約17本
②30cm1本から10cmが3本:50本必要なので50÷3=16.6 約17本
①+②=34本 :30cmストロー50本入りセット1セットで大丈夫!など)

※ストローは自然のものなので、
割れていたり、つぶれていたり、
一部が細くなりすぎていたりする場所がある可能性があります。
そうなると上記の様な計算から必要量がずれてくるので、
計算上の数よりも余裕をもった数量を用意しておくと安心です。

また、参考サイズの記載はありますが、
自分で好きな長さに変えて
オリジナルサイズで作成しても楽しいです。


有ると便利なもの

大きな作品を作る際は、ヒンメリどおしを組み合わせる作業が出てきます。
机の上で寝かせながら、紐を結ぶことも可能ですが、
何かスタンド等にかけて作業をした方がスムーズです。
ペロルにて販売中のヒンメリ専用スタンドもあると便利です♪

ヒンメリ用スタンド使用例2

作り方は簡単なのに、奥が深いヒンメリ作り。
みなさんもぜひ作ってみてください♪