ライアーを弾く右手のポジション移動の練習をしました。
右手の人差し指を基本の位置にして
流れるように高い音から低い音へ、低い音からまた高い音を弾いてみます。

一音だけを弾くよりも弾きやすく感じます。
なんとなく上手になった気分になります。

初心者のためのライア教則本 24ページ目

やはり、左手を使って右手に戻す時に
間違えて別の音を鳴らしてしまいます。
でも何度も弾いていると、スムーズに弾けるようになってきました。

さらに音域を広げて練習してみました。

うまく弾けた気になってくると、
さっそく何か弾いてみたくなりますね。
同じ章の最後に練習曲が載っていましたので
早速弾いてみました。

初心者のためのライア教則本 29ページ目

Martinslied マーチン祭の歌
11月にドイツで行われるマーチン修道僧を祝うお祭りだそうです。
つまづきながらも、何とか弾けるようになりました。
軽快なメロディは弾いていて楽しくなりました♪

今回もソロソプラノライアカエデを使用しました。

少し弾けるようになると、他の曲も弾きたくなりました。
調弦だけで音を聴くのと、曲を弾いてみて音を聴くのでは違いますね。

先日(緊急事態宣言発令前)に福岡市中央市民センターホールで行われた
「みどりの風爽やかコンサート」を見に行きました。
ペロルでお世話になっている先生方も多く出演されていて、
ライアーやその他楽器の演奏を聴き、生の音色に癒されました。
あらためてライアーの繊細な音に気付けました。

スタッフ 大上

◆使用した教則本
【370】初心者のためのライア教則本『ライアへの道』ゲルハルト バイルハルツ(著)ペロル(編)・出版社:イザラ書房

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