私がいつも考えるのは虹のことばかりではありません。
でも、私たちの身の回りに起きる現象は結局、
虹につながっていくので、
ついつい虹に落ち着き、
「やっぱり虹の話がでた!」って言われてしまいます。
実は虹の話だけでなく、
他にもいろいろ気になっていることがあります。
気になっていると、ついつい、やっぱり探してしまいます。
水面に輝きが反射しているのを
ついつい撮ってしまいます。
これは店の近くの室見川沿いですが、
車で走っているときに発見して、
突然でもあるし、道も狭く車も停めにくく…
通り過ぎてしまいました。
ぐるっと回り道をして再度戻ってきて、
車を停め、結局車から降りて撮ってしまいました。
川面にビルが反射して映っているのですが、
本物のビルの窓ガラスは全然輝いていないのですが、
なぜか反射している方の
ガラスがさんさんと水面で輝いているのです。
このことが、なぜだか不思議でならないんです。
もちろん、理屈的には考えていけば
わかっていくことだと思いますが、
こういう現象が何かを語りかけている気がするのです。
実際の対象物を通しては見えてこないものが、
鏡というか、イリュージョンな現象の中に
その本質を明らかにしている的な…、
何か、示唆しているような気がして…、
ついつい出会うと写真を撮ってしまいます。
というか、なぜだかわからないけれど、
その美しさにひかれてしまいます。
夕暮れに探すものです。
太陽が沈みかけると、
太陽の周りについつい探してしまいます。
一つは太陽の回り20°にある暈現象、
その左右にある幻日、暈の上50°あたりにある
環天頂アーク、それにこの太陽柱現象です。
太陽柱現象とは太陽の上に太陽の幅で
輝きが柱のように続いている現象です。
この日はそれほどはっきり出てはいなかったのですが、
ないかな?ってついつい探してしまいます。
空気中に水平に浮いている
薄い氷の粒が太陽を反射させることで
起きている現象だそうですが、
この現象に出会って嬉しくなるのは、
めったに見ることができない
現象を見ることができたという喜びなのか、
太陽の柱が立つという現象自体に
惹かれているのかわかりませんが、ついつい撮ってしまいます。
水面などに影が射していると
ついつい探してしまう現象です。
縁側に朝日が明るく差し込んでいます。
開けたカーテンの影が濃く射しています。
それと同時にカーテンの
反射した像を探してしまいます。
前回のつれづれの時もそうでした。
杭の影と反射像を探していました。
カーテンが明るく照らさせれているので、
塗装されてつるつるの床に
カーテンが逆さまに映っています。
よく見ると、影の中に映り込んでいる
カーテンの像は、色まで見て取れるように鮮やかです。
この現象もとても気になります。
至る所で探している感じです。
なぜこれほどまで気になるのか、
はまだ謎です。でも、とても気になります。
気になることがいっぱいです。