明けましておめでとうございます。
旧暦のお正月が訪れました。
早いところでは梅の花が咲いています。
サクラの花が咲き始めたところもあります。

今年の旧暦のお正月は今の暦で2月1日なので
ちょうど一か月遅れです。

私が子どものころ、祖母がひなまつりなどのお祭りをお祝いするときに
「旧暦でお祝いするから1か月遅れだね。」
と言って、ふつ餅(ヨモギ餅)をついていたのを思い出します。
それから漠然と、「旧暦って一ヵ月遅れなんだ。」と思っていました。

光が12月の初め頃から変わり始め、
いよいよ周りの植物たちが花開き始めると、
途端に春を感じ、気持ちが温かくなるのは不思議です。
気温は最低を記録していても、寒さより暖かさを感じます。

これって、希望の光に似ているな、と思いました。
厳しい条件であっても、希望を持つことがいかに大切か、
ということを思い起こさせます。

子どもたちに待ってもらうときに、
「この時計の針がここまで来るまで、待ってね。」
と伝えていました。
そうすると、
「ああ、今針がここまで来たからあと少し。」
と待つことができました。

デジタル表示では難しいかな?

私の若いころからの趣味である日向ぼっこも、
この頃が一番合っているな、
と最近特に思うようになりました。

寝っ転がって、
ススキの枯れたベージュ色の葉に包まれて、
その隙間から青い空を眺めながら、
お日さまの光を受けるのは最高です。
風と一緒に時間までも止まってしまいます。

若いときに思っていました。
「いろんな趣味は年を取ったらできなくなるだろう。」
「でも、この日向ぼっこの趣味は、
年をとっても続けられる趣味だよね。」
今、まさにその年に差し掛かろうとしています。

ただ、
<草に寝っ転がるとマダニが危ない!>
<直射日光を受けすぎるとシミや皮膚癌が…>、
などいろんな知識がついてしまったのですが、
シートを敷いたりしながらやっていきたいと思います。

最近、あまり実践していないことに気が付きました。
これも修行の一つに入れたいと思います。
日光の下での瞑想修行です。
一般的な瞑想は座って座禅を組んで行いますが、
この瞑想は横になって行います。
よくそのまま眠り込んでしまうことがあります。
日光菩薩になれそうです。

奥義を明かしてしまうのですが…
ちなみに、私の第一の修業は、
ジャジャン!
実は水行です!

寒い冬などは特に効果があります。
できれば、眺めのいい場所でやる方が効果的です。

足先からそーっと入り、
ゆっくりと体を沈め、
肩あたりまで浸かったときには、
体がじんわりととけていき、
心もとけていきます。

あっ、書き忘れました。
水は水でも、ホットワラー(water)です。

この行は長く入っていないと効果が出ません。
大体始めて20分後ぐらいから効果が表れ始めます。
ぬるめなのがコツです。

そういう意味では日向ぼっこの行も
効果が現れるには10分ほどの時間が必要です。

一度、コールドワラーで修業したことがあります。

夏に、四万十川の支流に浸かってみたのですが、
その効果も、悔しいことに大きなものでした。

夢の世界が破れ、意識の世界に流れ込んできました。
この場合は、浸かってすぐに効果が現れました!

たまーーには、コールドもいいかもしれません。夏に。

今の季節、草が枯れた大地や葉を落とした木々は
お日さまの光を奥深くまで受けています。
まるで、心の中までしみこんでいってるようです。

デーブス先生の講座で
<まなざしは光と同じで見えないものである。>
ということを学びました。
<光そのものは見えない>
ということはシュタイナー学校の7年生ぐらいで学ぶことですが、
<まなざしそのものも見えない>
ということは私にとって大きな学びでした。

「たぶん、みんなお日さまからの暖かい眼差しを受けたいんだよね。」

「木も草も虫も…」

2022/2/4 井手芳弘

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です