引っ張り続けた奈良研修から4カ月が過ぎ、
はや新年を迎えました。
明けましておめでとうございます。
年が変わると、
より昔のことのように感じます。
さぞかし、それぞれのお寺には
初詣での参拝客が、いやお寺なので??、
多分、大神神社や橿原神宮などには
たくさんの参拝客が訪れたことでしょう。
奈良公園の鹿たちは、寒さに負けず、
今日も元気に鹿せんべいをかじっていることでしょう。
奈良研修をつれづれっている間に
様々なことがありました。というか、あったような気がします。
そういえば、教室の子どもからの質問、
「楕円の焦点ってどうやって出すのですか?」
について長いこと考えた挙句、
とうとうネットで調べてしまいました。
それは、意外と簡単でした。
単純なところを見逃していました。
敗北です。
でも、そのおかげで、
楕円のさらなる奥深さを知ることになりました。
「楕円って恐ろしいほどすごい!」
と周りの人を捕まえて叫びたいのですが、
我慢しています。
世界には、いろんな不思議なことがあることでしょう。
カメラを持ち歩いて行くときに、
ついつい撮ってしまうのは、やはり水面です。
眺めていて、もはや水面として認識できず、
チラチラしているのを見るとつい撮ってしまいます.
何度も、何度も撮ってしまいます。
水面は不思議です。
なぜ不思議なのかを考えてもいるのですが、
考えより不思議さが先に進みます。
不思議さと共に、意識がボーっとして
何も考えられなくなってくる感じがあります。
ボーっとしていると、次のサービスがやってきます。
なんだ、かんだでアップ、アップしてしまいます。
次によく撮るのは雲です。
飛行機に乗るととにかく窓際に陣取って、
仕事しながら、時々窓の外の景色を覗いてはパチリ、パチリです。
これも、気を付けないと、
次から次へと景色のサービスがあるので油断できません。
これまでに、様々な色彩の現象を教えてくれました。
もちろん地上からも撮ることは多いです。
おっと、虹のことも忘れてはいけません。
世界には不思議なことばかりです。
今年もよろしくお付き合いください。