くるくるモビールは完成品と自分で作るキット版があります。今回はキット版の作り方をご紹介します。


【おおまかな所要時間】
1時間以内


【キット内容】
金属の竿3本、紙製の円盤5枚、木製の赤いビーズ5個、黄色のガラスビーズ5個、テグス2m

【準備するもの】
定規・はさみ・瞬間接着剤

図入りの説明書(日本語訳は当店作成のものを別紙で添えています。)
左の図のように紙の円盤には切り込みがあり、円盤に定規をあてながら切り込み部分を引き上げます。紙がつながっている部分は少しずつだけなので、ちぎれないように慎重に行いましょう。

作業を行う際に気づきましたが、15センチほどの小さめの定規の方がこの作業はやりやすそうです。

すべての円盤を同様に引き上げる作業をします。

テグスを20-30センチほどでカットします。短すぎると後で、結ぶ作業をするときに困るので気をつけましょう。

テグスをカットしたら、先端に黄色いガラスビーズを付けて結びます。

固結びで固定します。つるつる滑るのと、細かい作業ということでここは少し難しいです。

結んだビーズの箇所に瞬間接着剤を少量付けて固定させます。

ガラスビーズを固定したら、その上に円盤をテグスに通します。向きは円盤の出っ張った方が下になる様に通します。

↑このような感じに円盤を通します。

円盤の上に木製の赤いビーズを通します。このときは接着剤で固定する必要はないです。

上記の作業をすべての円盤で同様に行います。後半は慣れてきて、少しスピーディにできるようになりました。

外国語の説明書(左図)とパッケージの箱にあるイラスト(右図)を見ながら今後の作業をイメージします。
左図では、具体的に何センチの所につるすテグスを結ぶのか書いてあるので参考にします。実際は吊るしながら微調整を行うので、この通りの位置になるとは限りません。

金属の竿が三本ありますが、大中小と三種類のサイズでつるした時に上から順に大中小のサイズを使います。

円盤の付いたテグスを金属の竿に結びつけます。細いテグスを細い金属に結ぶのは少し大変です。

カラーの図に従い円盤を竿に結びつけます。
図のなかの色と実際に入っている円盤の色が異なるのですが、図のオレンジのものを赤い円盤、図の山吹色のものをオレンジの円盤を使って作業を行いました。
(実際はこの配置でないとできない、ということはないかと思いますが、今回は図を参考にしました。)

円盤付きのテグスを竿に結んだら瞬間接着剤で固定します。
今回この作業でかなり苦戦しました。というのも持っていた瞬間接着剤が劣化していて全然くっつかなかったからです…。
結果的にこのあとバランスを見ながら位置調整するときにも不便だったので、見た目は悪くなってしまいますが、メンディングテープで、テグスと竿を固定しました。
急ぎで仕上げたい方や、細かい見た目は気にしない方、私のように不器用な人にはテープはお勧めです。

各竿通しをテグスでつなげます。結んではテグスを持ち空中でバランスを確認し、位置の微調整をする作業を繰り返して、バランスが安定する位置を探します。この作業が一番難しく感じました。

完成しました!

店内につるしてみました。ゆらゆら漂う様子が可愛いです。


youtubeでも作り方を紹介しているのであわせてぜひご覧ください。


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その他にも工作をご紹介しています。よろしければご覧ください。

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