オーナーの井手芳弘がつれづれに書いてます。
毎月2回くらいのペースで掲載予定です。
100 滝と虹 ボクたちが見るのは何も、空にできる虹だけじゃないよね。 ボクたちの周りにはいろんな虹たちがいる。 さあ、虹を探しに行こう。心を静かにして鏡のようにすれば、 きっと虹を映せる。 きっと見つかる。 そこにもき
99 虹の色 雨上がりのどんよりとした空のじゅうたんの上に大きくできる虹。 すべてが色をなくしている中で、その鮮やかさに、目を見張るよね。 そして、その美しい七色の色合いが心に染み込んでくるよね。 でもさ、どうして虹が七
98 一休み 皆さん 虹を一休みして、今回はドルナッハのコースについて書きたいと思います。 今回、急遽、教室や店をおやすみさせていただいて、 スイスとドイツの国境に近いバーゼルから列車で3駅のところにあるドルナッハに勉強
97 君の虹 ボクの虹 お日様が心地よくあくびをしているお昼時、 水道の蛇口をいっぱいに開き、 ホースから勢いよく真っ青な空に水を撒き散らす。 水の粒たちは、狭いホースから開放され、嬉しそうに飛びはねる。 その
96 虹の大きさ 虹はとっても不思議なもの遠くにあって近いし、近くにあって遠い 遠くなると大きいのに 近くへやってくると小さくなる。 虹の大きさって考えたことあるかい? いろんな虹を見たことあるよね。 遠くの山々にかかる
95 虹を探しに なかなか、ちゃんと話をする時間がないし、照れるから、文章にして伝えることにするね。 ボクたちの身の回りにはね、日々の暮らしの中に紛れ込んでいて、 あまりに当たり前すぎてわからないけれど、本当はとっても不
94 旅行のまとめ いまだにドイツ旅行に張り付いている。 もう次に書くものは決まっている。 そう、虹について、いよいよシリーズが始まるのだ(しれーっと予告)。 でもその前に、旅行の整理をしておかなければ。 本来、人と応対
93 記憶が輝き始めるとき 後残すは、つれづれだけ。 いつも第一第三の水曜日の夜から木曜日の昼まではペロルのHPの文章を書くために費やす。 でも子どものころからの性分か、やらなきゃいけないことがあると、ついつい違うものに
92 やっとやってきたノーザンライト やっと旅立った。いつもそう思う。 出発まではいつも、えっ?明日、もう出発?うそでしょう? 何の準備もできていないのに、って思いながら、時間のとの格闘をしながら。 しかし、今回ばかりは
91 しばしの日向ぼっこ 突然、羊飼いなどとわけのわからないお話を書き始めてしまい、 皆さんを面食らわせてしまったのではないか、と思っています。 私にとっても初めてのお話でした。 でも、どうしようもなかったのです。 クリ
90 羊飼い3 男の子は最後の一夜をエルサレムの近くの宿場であかした。 そこにはたくさんの宿屋があり夜遅くまで明かりがともり、通りには人通りが絶えなかった。 男の子は、通りに面した宿屋の軒下で横になった。
89 羊飼い2 男の子は、この羊をいつも連れて歩いた。 どこへ行くにもすぐ横で歩かせた。 周りの子どもたちは、 ただでさえ風変わりなこの少年を「いつも変な羊を連れている変なやつだ。」と囃し立てた。 そんな時はいつも、ただ