第86回 家作りのこと 巻頭言のところでも紹介しましたが、福岡シュタイナー教育の会では、ランタン祭りをやりました。 どうしてこの時期にこのようなお祭りをするのか、ということですが、 このことはシュタイナー教
第84回 夕焼けの競演 前回は思わぬ方向に話しが進んでいってしまいました。 まさか、月のウサギの世界まで話が飛んでいこうとは考えもしませんでした。 時は過ぎ、ふと見上げる夕方の空に薄い三日月と木星とアンタレスがモビールの
第83回 ウサギたちの驚き 後編 どれだけの時間がたったでしょうか。 真夜中のように真っ暗となった空の下で、ウサギたちは右往左往しています。 いつもの夜ならば青白い光に満たされるのですが、 このときはオレンジ色の不気味な
第81回 風呂敷の空 前回直島の自己研修について書く、と言っていましたが、 そうこうするうちに美しい月食が現れ気持ちはすっかりそちらのほうに奪われています。 とりあえず、直島での体験の報告をします。 前回訪れたときは、南
第80回 彩雲と暮らす日々 暑い日々が続いています。 みなさんいかが、お過ごしでしょうか。 ・・・お日様はこうにも働く・・・お盆に帰省されたり、いろんなところから空を見られていることでしょう。
第79回 お日様の働き 夏休みになり教室は夏の講座をやっています。 夏は普段の講座と違い、少し時間をかけて作品を作るということをします。 竹の楽器だったり、象のぬいぐるみだったり、モザイクだったり、様々です。 この前は、
第78回 蓮の精たち 夏至を過ぎ、最高点を迎えた太陽とともに登っていくもの、 それはあの花の中の花、蓮の花です。 教室でも、時々蓮の花を描きます。 やはり、この季節、仏様の花として。 「蓮の花って、どうして仏様の花ってい
第77回 トロイの木馬を求めて そう、ことの始まりは教室での会話でした。 「最近、音の出るオブジェを集めた博物館のようなものが作りたいんです。」と話をしたときに、 「その話を聞くと、小鹿田(おんだ)の水車を
第75回 再び光の館へ 今回10ヶ月ぶりに再び新潟の十日町の光の館へ向かいました。 今回、私のほうがバタバタで(それを言うならいつもバタバタで)なかなか広報活動がままならず、 少数精鋭で取り組むことになりました。 またま