134 しみじみとした感じ この季節は意識がボーッとしてきます。 いつもボーッとしているといえばいえるのですが… 何か、ずっと昔のことを思い出すような、そんな感じです。光 の中に懐かしさが含まれているような気がします。
132 視覚(思覚?) 昔、ゲオルグ・マイヤーという人の書いた『Optik der Bilder(像の光学)』という本の中に、 「視覚とは受け身のものではなく、自分から何かを出しているような能動的なものである。」 という
128 月山研修 Part2 朝早く3時に起きるつもりが4時になってしまう。 外はすでに明るくなっている。 急いで起きると、ばたばたと山小屋を出かけていく。 昨日の水たまりを携えた瞑想岩を通り過ぎ、さらに上りは続く。 昨
113 すがすがしい青 色合いが去っていった、しかしそこに生まれてくるのはすがすがしい青。 正月明けにいつもの海の側を車で走る。 冬の鉛色の空といぶし銀のような曇りの天気に内的に鎮められながら。 眼前に広がるのは、ブルー
106 虹色の雲の故郷 空に浮かぶ虹色の雲 誰もが、目を疑いたくなるような美しい色合い。 ワインレッド、トルコブルー、エメラルドグリーン、コハク、 言葉では言い尽くせない色合いが空のはるか高みに浮いている。 それは、空か
104 虹を探しに:お日さまの周りの虹たち 美しい午後の時間、忙しい時間を過ごす。 やることはたくさん。 日常が駆け足で通り過ぎていく。 だって、やることはたくさん。 少し疲れてきた、でも頑張らなきゃ。 やらなくちゃいけ