172 光と色の話・4 空気の濁りってとっても不思議! だって自分では色を持たないのに 闇を透かすと青くなり、 光を透かすと赤くなる。 そりゃ、おいしかろう そりゃ、美味だろう。 仙人さんと一緒になって 食べてみたいや
171 光と色の話・3 「曇りの日が続くよね。」 「梅雨って、じめじめして、光もなくていやだな。」 「五月の初めの五月晴れの日がよかったな。風に光が乗った感じで。」 そうだね、でも、曇りの日は光がないわけじゃない。どちら
170 光と色の話・2 光は不思議なもの、だって手に届かない遥かかなたから射してくる。 温かみも音もない、とても私たちが生きていけない宇宙空間を通り抜けて私たちの地球へやってくる。地球の空気に触れることで空気を明るくし、
136 雲海のオイリュトミーの余韻 雲海のオイリュトミーの余韻としての 元気いっぱいかわいさ満点の白アリさんの反響が(不評)があり、 改めてその存在の大きさに見とれてしまいます。 今度は、雲海のオイリュトミ
135 雲海のオイリュトミー 峠を越えて走り下りるつもりだった… しかし、そこには舞台が広がっていた。 雲たちの舞台。 車を止め、観客席からしばらくそれを眺めることに。 日は舞台の右そでを赤く染めてファンファーレとともに
132 視覚(思覚?) 昔、ゲオルグ・マイヤーという人の書いた『Optik der Bilder(像の光学)』という本の中に、 「視覚とは受け身のものではなく、自分から何かを出しているような能動的なものである。」 という
130 秋は空と影の季節? 秋は空が高いといいます。 どういうことだろうかと考えます。 確かに、夏の間地上の近くにあった地方雲(井手命名)が消え去り、 その上に幕のように存在している中間層の薄いリズム雲(井手命名)が に
128 月山研修 Part2 朝早く3時に起きるつもりが4時になってしまう。 外はすでに明るくなっている。 急いで起きると、ばたばたと山小屋を出かけていく。 昨日の水たまりを携えた瞑想岩を通り過ぎ、さらに上りは続く。 昨
126 ある夕暮れの雲の移り変わり ある夕暮れ、空の雲たちが雄大に広がっている。 手前の方の薄いオレンジ色に染まった雲と、高いところの雲と空のコントラストが美しい。 よくよく眺めてみると、雲の影が空間の中に投影されている