第59回 お月様いくつ?十三七つ お月様が日に日に大きくなってきます。 それは、お祭りに向けて期待で胸が膨らんでいくようです。 「だれの?」「もちろん、お月様 とボクの。」そんな絵本いいかもね。 <お月様とボクの胸が膨ら
オーナーの井手芳弘がつれづれに書いてます。
毎月2回くらいのペースで掲載予定です。
第58回 フラッシュバック 光の館から帰ってきてしばらくたつのですが、なんだかボーっとしてしまうのは、 秋になり影に気持ちが吸い寄せられているだけなのでしょうか。 それにしても、光の館の印象が泉の水のように、 しばらく無
第56回 それは決まってカメラを置いてきた時 災害は忘れたころにやってくる、という言葉があるが、それに付け加えたいのは、 <新しい発見は忘れたころにやってくる>という言葉、それと、 <新たな発見の写真を撮り
第54回 夏の夕暮れの夢 数日前、入道雲がニョキニョキと育った日がありました。 いつもは地上1000メートルあたりに暮らしながら、自分の頭のはるか上に、 遠くの世界から流れてくる風によってできる雲たちを憧れ
第52回 日々の楽しみ 田んぼの水を眺めること、一年に一度田んぼが湖に変わる日、それも浅い浅い湖に。 その楽しみは、仕事と結びついているから逃すこともない。 浅い湖は、深い湖と同じようにお日様を映し出すけれど、 浅い浅い
第51回 青い風と白い蝶 月日は気がつかないうちに流れていきます。 それは、植物の変化、光の変化などに突然気づかさせられます。 それは、流れていく雲をじっと眺めていてもその形の変化に気づかないのに、 ふと目
第50回 相変わらず若葉酔い 相変わらず、赤頭巾はおばあちゃんのうちにたどり着いていません。 相変わらず、あっちの葉っぱ、こっちの花と渡り歩いているのでした。 輝く葉はあまりに物質離れしていて、夢のようです
第49回 若葉の迷い 今はゴールデンウィーク天気のいい日が続いています。 ゴールデンウィークは大変です。 店の業務以外に、家の仕事があります。 田植えのための種まきの準備をしなければいけません。 籾種をまく