第28回 梅雨は青い帽子をまとって 今年は、なかなか梅雨の雨が降りません。 このままだと、晴れたままで夏至の太陽が拝めそうです。 梅雨に入る前の楽しみはなんといってもその青白い空気です。 時間
オーナーの井手芳弘がつれづれに書いてます。
毎月2回くらいのペースで掲載予定です。
第27回 海の散歩でのつぶやき カメラが戻ってきました。 それまで、前のカメラを使って取ってみましたが、 液晶ではやはり雲がぼけているかどうかが分かりません。 別にカメラの宣伝しているわけではありませんが、
第26回 撮影したいもの 愛用のデジカメが壊れてしまいました。 今修理に出しています。 写真を取ることができません。 そうしている間にもすばらしいものが私の前を通り過ぎていきます。 今日なども、来るときの空には、 今まで
第24回 春の目覚め 意識がドイツに行っているうちに、いつの間にかわたしの身近に春がやってきていました。 春の楽しみはいろいろありますが、わたしにとってはこの白モクレンの花が特別な感じがします。 たぶん、心までも
第23回 トイ・メッセ いよいよ本来の目的の玩具博─トイ・メッセです。 毎年2月の初旬、ドイツのニュールンベルグという都市で 世界最大のオモチャ博が開催されます。 そこには、世界各地からおもちゃのメーカーが店を並べ、 世
ザーレムの工房をおいとまして「こうやって直接話せばいろんなことを深く話せるのだが、一日間は短かったね。」と言うニーダーさんの言葉に送られて、ユーバリンゲンからユーゲントゼミナール(シュタイナー思想にのっとった若者のための
第21回 ドイツ旅行・2 それでは少しニーダーさんの工房をご紹介したいと思います。 前回外からの写真をお見せしたのですが、 今回は部屋の中の写真です。 この家の中には住居と工房があり、 その工房も弦の制作室、木工機械室、
第20回 ドイツ旅行・1 結局ドイツから帰ってきてばたばたしています。 ドイツにいるときには、 「よし、こんな感じで合理理的にやっていこう。」 と考えていたのですが、 結局1週間の付け刃、身になるはずはありません。 &n
第19回 そう、それはある一日。 講座が終わり、保育園のイスの打ち合わせに向かう。 久々に天気のいい日。 空を眺める。 車を走らせながら常に空が気になる。 不思議な雲が生まれる予感。 何度も何度も空を見てしまう。 やっぱ
第18回 冬に悩むこと。うーん、悩むこと。 つれづれ、なに書こうかということ? もちろん。 でもずっと悩んでいること。 それは、<太陽が平行光線である>ということ。 何でも、簡単に聞き流していけばそんなに苦労無くスムーズ
第17回 冬の日ざしの下で 冬の楽しみは、葉を落とした木々たちとの出会いです。 それまで葉の衣に覆われ、身体をそよ風でゆすっていた木たちは、 その衣を脱ぎ(うう・・・寒そう、よりによって冬に)自分の身体を透かせていきます