オーナーの井手芳弘がつれづれに書いてます。
毎月2回くらいのペースで掲載予定です。
第15回 虹の中心を探しに行こう だんだんと自分の時間がなくなってきました。 もともと自分の時間などは無くなってしまっていました (その割には写真など撮っているな、と思われがちですが)。 ますます、無くなって追い立てられ
第14回 おまつり これは、10月30日、31日に初めてラウムで行った、福岡シュタイナー教室の展示会の様子です。 皆さんの広報の甲斐があって、予想以上の人々が訪れてくれました。 お母さん方のバザーも盛況で、
第13回 思い違いと秋の影 秋になるとやっぱり思いは影に向かいます。 私がひきつけられていたのは、 一方で陽だまりやお日様の反射(つれづれ12参照)なのだったのですが、 もう一方では深い影、中がボーっと輝く影に深く心を奪
第12回 秋の日の水日溜りにて 今回またオタク化します。 幼児教育の本の翻訳が終わらず、ほかの仕事と重なって、重くのしかかっていること。 季節がたまらなく秋になって、どうも現実から逃避したい傾向にあるのか、 「よっこいし
第11回 夏も過ぎ、台風も三つ過ぎていきました。 我が家の稲も夏まではお日様の光を沢山浴びてとっても良かったのですが (暑過ぎると害虫が大量発生したり、病気が出やすくなります。 それでも雨続きでジメジメしているよりもいい
新幹線の車掌さんに新花巻駅の近くに泊まるところがあるかどうか聞いたところ、 遠野まで行かないとないだろうとの事、「とにかく新花巻駅で聞けば教えてくれるよ。」と言われ、 とにかく新花巻駅で聞くと、「遠野の駅で教えてくれるよ
今回、二回目の遠征に出かけています。 思えば、夏休みは私にとっては、 地方周り(ごめんなさいあえて地方と言いたいものですから)の時期で、 毎年この時期を切り抜けられるか、というのが鍵になっています。 今年はそれに加えて店
もうオタク的なことについて書くのはやめようかと思いましたが そう思った矢先にとんでもないものが私に、まだあるぞ、まだあるぞと見せてくれて、 オタクでないタクシーの運転手さんもすぐに見つけてくれたのでやっぱり書くことにしま
そうこうしているうちに、夏がやってきました。 昔は梅雨明け宣言が気象庁より早かったのが自慢でしたが、 最近は、できるという雑念に曇らされてしまって混乱していました。 でもあきらめかけた今年、ふと夏のにおいを感じました。そ
ずっと風景の中にあって気になっているものがあります。 でもなんとなく過ぎていって、それがなんとなくぼんやりしているものがあります。 例えば、夏至を前後にいつも青い空をバックに山の端に咲いていたねむの木たちです。 昆虫採集
そう、それは田植えのシーズン 私は、実は家に田んぼがありまして(6反ほど)、 ほとんど母親がやっているのですが、 田植え、稲刈り、薬かけなどは私も手伝うことになっています。 子供のころはいやだったなー、家と田んぼが学校の
「私たちは何のためにこの地上に生まれてきたのかな?」って、時々考えることないですか。 そのことを考えるたびに、私は小学校時代に読んだ国語の教科書を思い出します。 僕(突然僕になる)、漢字は苦手なんですがテストのときも、文