93 記憶が輝き始めるとき 後残すは、つれづれだけ。 いつも第一第三の水曜日の夜から木曜日の昼まではペロルのHPの文章を書くために費やす。 でも子どものころからの性分か、やらなきゃいけないことがあると、ついつい違うものに
92 やっとやってきたノーザンライト やっと旅立った。いつもそう思う。 出発まではいつも、えっ?明日、もう出発?うそでしょう? 何の準備もできていないのに、って思いながら、時間のとの格闘をしながら。 しかし、今回ばかりは
91 しばしの日向ぼっこ 突然、羊飼いなどとわけのわからないお話を書き始めてしまい、 皆さんを面食らわせてしまったのではないか、と思っています。 私にとっても初めてのお話でした。 でも、どうしようもなかったのです。 クリ
第87回 たどり着いたらそこは残り火 今日は迎え火。 いそいそと店を閉め、宅急便に荷物を届け、高速を飛ばしてやっとたどり着いた・・・ ・・・そこは、残り火・・・ 私を待っていたのは、 神社の鳥居と、社と、木
第86回 家作りのこと 巻頭言のところでも紹介しましたが、福岡シュタイナー教育の会では、ランタン祭りをやりました。 どうしてこの時期にこのようなお祭りをするのか、ということですが、 このことはシュタイナー教
第84回 夕焼けの競演 前回は思わぬ方向に話しが進んでいってしまいました。 まさか、月のウサギの世界まで話が飛んでいこうとは考えもしませんでした。 時は過ぎ、ふと見上げる夕方の空に薄い三日月と木星とアンタレスがモビールの
第83回 ウサギたちの驚き 後編 どれだけの時間がたったでしょうか。 真夜中のように真っ暗となった空の下で、ウサギたちは右往左往しています。 いつもの夜ならば青白い光に満たされるのですが、 このときはオレンジ色の不気味な