オーナーの井手芳弘がつれづれに書いてます。
毎月2回くらいのペースで掲載予定です。
144 星の話・6 「次の部屋、何だろう~?」 「えっと、なになに?」 「惑星の運動会?」 「惑星って、運動会するの?」 「どんな格好してんのかな?」 「楽しみ、楽しみ」 「やっぱりね、夜だよね。」 「えっつ! この運動
143 ミュージックメッセ 今回は、星の話をお休みして、ドイツのミュージックメッセ、他のお話をします。 今まで、2月にニュールンベルクで催されているトイメッセに行っていましたが、 今年は3月の終わりにフラン
142 星の話・5 「今度は何が出てくるんだろうね?」 「楽しみ楽しみ。だって、さっきのおもしろかったからね。期待しちゃうよね」 「あっ!題名が変わってる。なになに?月と木星と私の出会い?」 * * 「影眼鏡はいかが
141 星の話・4 私たちの世界は舞台、 動いているといわれている地上に立って、 私たちはそこで演じられている舞台を眺める。 動いている? それだったら移動舞台。 回り舞台とは違う。 そう、それは大きなトラ
140 星の話・3 私たちはみんなそれぞれが頭の上に王冠を持っているんだ。 それは、星たちが作る王冠で、 その王冠には12の星座が飾り付けられていて、 中央にそびえる北極星を中心に一日かけてゆっくりと一回転するんだ。 だ
139 星の話・2 そうだね、地球が回っているのかもね。 でもさあ、大地が逆さまになったら、ぼくたち生活していくの大変だよね。 頭に血が昇るし、水を飲もうとしたらこぼれてしまいそうだし、 海だって流れてしまいそうだし、岩
138 星の話・1 「星ってつまらないよね。」 「だって、何が面白いの?」 「地球があって、太陽があって、水星があって、金星があって、 それがどう動くとか、頭こんがらがってきて、訳が分んなくなる。」 「いったい、こんなこ
137 語りかけてくるものと明らかになっていくもの 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 この季節になると、やはり木の枝ぶりが気になります。 すべてをそぎ落とした後のすがすがしさと、 これからの展
136 雲海のオイリュトミーの余韻 雲海のオイリュトミーの余韻としての 元気いっぱいかわいさ満点の白アリさんの反響が(不評)があり、 改めてその存在の大きさに見とれてしまいます。 今度は、雲海のオイリュトミ
135 雲海のオイリュトミー 峠を越えて走り下りるつもりだった… しかし、そこには舞台が広がっていた。 雲たちの舞台。 車を止め、観客席からしばらくそれを眺めることに。 日は舞台の右そでを赤く染めてファンファーレとともに
134 しみじみとした感じ この季節は意識がボーッとしてきます。 いつもボーッとしているといえばいえるのですが… 何か、ずっと昔のことを思い出すような、そんな感じです。光 の中に懐かしさが含まれているような気がします。
133 秋なのにお月さまを追いかけずにお日様を追いかける ころは中秋の名月を過ぎたころ、どういうわけか、お月さまではなく、お日様を追いかける。 そういえば、春も追いかけたような、でもその時は泉と一緒にいるお日様だった。